清武ジュニア太鼓

曲の紹介




プロローグ

桶胴太鼓をかつぎ、歩きながら楽しく演奏します。リズムにチャッパが入り、会場を盛り上げるノボリも走り回ります。
皆さんの手拍子が何よりも盛り上がります。
1992年  作曲 川口恒男  演奏時間 5分



ジュニア太鼓

清武ジュニア太鼓の誕生に伴い、『はまゆう太鼓』のリズムを、教えていただき、
練習曲としてマスターしたのが、『ジュニア太鼓』です。
単純なリズムの中に、勇壮な雰囲気を出し、迫力ある太鼓です。メンバーが最初に取り組む基本練習曲です。
1987年  作曲 はまゆう太鼓(雲海木挽太鼓) 演奏時間 5分



清武川

私たち郷土の川『清武川』をもっときれいにしようと作られたのが『清武川』です。
ジュニア太鼓誕生当時の矢動丸さん、高木さんを中心にして、清武川を調査、イメージ作りをし完成しました。
源流鰐塚山の雷雨から始まり、小川のせせらぎ、5本の支流が合体し、やがて太平洋にそそぎ荒れ狂う荒波で完了します。
1988年  作曲 矢動丸博子 高木葉子 演奏時間 8分



双石 (BOROISI)

和太鼓を二人で横から低い姿勢のまま、腰を水平移動させて打ち込んでいくスタイルが特徴で、
高音の締め太鼓とのバランスを楽しめ、動きのある作品です。
1990年  作曲 川口恒男  演奏時間 5分



破魔まつり

郷土の夏まつり『清武破魔まつり』をイメージして作られたもので、スピード感のある締め太鼓のリズムに、
子どもたちの持っている個性や感性を自由に表現します。
カラフルな衣装は、『神楽』を意識し、鬼面をつけて繰り出す音は、躍動感に満ちています。
1989年  作曲 川口恒男  演奏時間 8分



屋台囃子

平成10年6月、鹿児島県で開催された、(財)全日本太鼓連盟、日本太鼓全国講習会にて、
高野右吉氏に指導を受けた『秩父屋台囃子』をベースに、子どもたちにたたき易くアレンジされた作品です。
1998年  編曲 川口恒男  演奏時間 6分



大太鼓

古来より清武町庵屋地区に伝わる、『雨乞い太鼓』の『紅タブくり貫き胴』に新たに牛皮をはった太鼓を使用します。
平成11年大分県湯布院で開催された(財)全日本太鼓連盟、日本太鼓全国講習会にて
『太鼓集団 天邪鬼(あまのじゃく)』代表 渡辺氏に指導を受け、
新たに裏打ちを導入してアレンジされた太鼓で、二人打ちのパワフルな太鼓です。
1999年  編曲 川口恒男  演奏時間 4分

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